情報や手順を、規定通りに、間違いなく進む手順(ワークフロー)

多くの人たちが連携して報告書をまとめや、課題解決をする為に利用するシステムです

申請者から次の情報連携先に、さらに次の情報連携先にと決められた順番に、メールで指示が届き、その指示に従うことで間違った作業をすることがありません。

ワークフローの基本的な動きについて

申請(登録)、承認、最終承認(決裁)、情報共有などの作業順番(情報連携ルート=ワークフロー)を御社のSOP(作業手順書)どおりに規程できます。

  連携はSOPどおりに    

  イベントで連携先切替   

  申請内容で連携先切替   

  申請者によって連携先切替 

  組織変更に素早く対応     SOP変更にも設定で対応 

 

 

特殊なワークフローの動きについて

情報連携フローには含めないが、情報共有はしておきたい時

  情報共有も思いのまま 

 

 

各部門ごとに内容を記載、承認(記載された内容の確定)をしたい時

  部門毎の内容確定も  

 

 

取り下げ、却下の動きについて

  取り下げ、却下    

品質イベントを関連させたい時

逸脱、CAPAから派生する品質イベントはPDCAサイクルに従って連続して実施される

  イベント連携自在に  

 

 

迅速で的確な、作業依頼、遅延のお知らせ、ベストタイミングで情報連携

メールでの作業依頼がやってきます

 

  メールでの表示例

デスクトップ(トップページ)にも表示されます

 

  デスクトップの表示例

 

通常承認一覧画面でも確認できます

 

  一覧表の表示例

 

帳票も御社の書式で出力できます

報告書サンプル

ワークフローの進捗に関係なく、いつでも好きなタイミングで情報発信

自分の作業順番でなくとも、文章、添付ファイルとして情報発信することが出来ます。ワークフローシステムは自分の順番でなければ情報発信できないものが多いですが、QAダヴィンチは登録されている情報に変更をくさえる事もなく、手順(ワークフロー)に影響も与えずに、情報の負荷だけを実施することが出来ます。

  自由なタイミングで

  情報を蓄積する  

 

必要な情報を、必要なだけ、自由なレイアウトと、多彩なデータ属性を。

管理して来た項目を余すことなく、画面レイアウトを自由に配置できます

  3段階メニュー構成

  自由な項目設定  

  自由レイアウト  

  多彩な項目属性  

  自動採番      

情報活用、分析も思いのまま

情報有効活用でシステムからレポート自動出力
品質報告レポート自動出力

ワークフローやSNSに登録したイベント情報から、各種レポートのたたき台を出力します。
WORDで出力されますのでそのままレポート作成に利用できます。

 

 

ER/ES省令に対応した電子承認を採用

承認作業を実施する場合は、必ず各個人が保持しているパスワードを入力しなければ、承認が出来ないようになっています。パスワードを入力することで本人確認を実施しています。

 

品質イベントの報告に対する電子保存対応

  • 真正性 ・・・ 正真正銘のデータである信頼性
    システム上で更新した内容はすべてCSVやDI(Data integrity)を意識した監査証跡が残ります。変更者、変更日時、項目、変更前の内容、変更後の内容など。
  • 見読性 ・・・ 人が見て読めるよう表示できる
    本システムは継続して運用されますので、保存されている情報が見えなくなる事はありません。万が一の場合を考えて、データベースの中身をテキスト形式で保存していますので、通常のテキストをみるソフトがあれば譲歩の閲覧が可能です。
  • 保存性 ・・・ 保存期間の真正性を保護、損壊を防止
    バックアップをお客様の御希望の年数保持できます。

各業界の制度に合わせた運用体制

システム運用は各業界に制度に合わせて、運用してまいります。

 

 

 

  組織変更に素早く対応     SOP変更にも設定で対応 

 

 

 

安全安心なセキュリティと記録保管

AWSを利用したSaaSでご提供します。

AWS(アマゾンウェブサービス)をシステム基盤としております。セキュリティが高く、可用性も業界最高水準です。製薬業界でのCSVにも対応できる「CSVonAWSリファレンスマニュアル」も提供されていますので、安心して御利用いただけます。

  バックアップリストア

システムとデータベースは標準でサーバーまるごと、夜間に毎日バックアップを取得しています。

  BCPを考慮した構成